【中学受験FAQ】

HOME【中学受験FAQ】

※ここ10年の進学実績を、こちらにアップしています。
 
 
当塾の中学受験コースに関して、よくあるご質問をまとめました。
 
1.受験勉強はいつから始めるのがいいか
 
2.講師の力量はどの程度か
 
3.模試や月例/週テストは本当に必要か
 
4.月謝について
 
--4_1.小学生にしては、月謝が高いようだが
 
--4_2.中学受験塾としても、高いようだが
 
5.県立中高メインということだが、私立はどうなのか
 
6.自分の子供は受験可能なレベルかどうか ~各校の難易度について~


受験勉強はいつから始めるのがいいか
 
これについて、正解はありません。
受かる子は、6年生の夏からでも受かっています。
 
逆に、4年生や5年生で当塾に立ち寄られた状態で、
(もっと前からがんばってきて欲しかった……)
と思う子もいます。
 
 
よく、中学受験は4年生からが
スタートと言われまして、
四谷大塚の教材(予習シリーズ)も、
4年開始を前提に作られています。
 
しかし、同じ四谷大塚でも、
1-3年生向けのジュニア教材は、上記を
先取りした内容で構成されています。
 
当然、3年生までにジュニア教材を
使って学んでいた方が、さらに有利です。
 
 


ある年の春期講習では、就学前(卒園後の春休み)の受講生が2人いました。
 
そのうちの1人、比較的イマイチだなーと思われた子は、
当塾で週1回、ジュニア教材を
学ぶことになりました。
 
その数ヶ月後、夏期講習も
同じ2人が受講したのですが、
その後何もしてこなかった塾外生より、
ジュニア教材を受講していた塾生の方が、
明らかにできるようになっていました。
(私も驚きました)
 
やはり、やればやっただけの効果はあるようです。


 
 
ただし、これ↑はあくまで一例です。
 
ここでの結論は、
 
 

・受験対策は、早く始めて損はない
 
・開始が遅くなるほど、

負担は増える可能性が高い

 
 
という程度にとどめておきます。
 

 
トップへ


講師の力量はどの程度か
 

当塾では塾長の朝倉が、幼児から高校生まで
全学年を教えています。
 
教務力は、それなりにあると思っています。
 
巷にあふれる「個別指導」の講師には、
絶対に負けない自信があります。
 
しかし、
 
――――――サピックスや四谷大塚本校舎の講師と同レベルか?
 
……と言われると、そこまで自信があるわけではありません。
 
 
当塾では、中学受験は2001年から実施していて、
様々な教材を経由して、今の形に辿り着きました。
 
中学受験を始めてから、たかだか数年の塾よりも、
経験による教務力は、確実に高いと思っています。
 
※受験対応といいながら、流水算もできない講師をあてがう塾があるそうです。
 
一応現状では、こんな感じです。
 
 
1.
全国統一小学生テスト(四谷大塚)の問題でしたら、
初見でも、大抵その場で解けます。
(6年生の算数では、解説を見ないと解けないものも、たまにありますが……)
 
 
2.
茨城県立の高校受験の数学の問題は、ほとんどの問題を、暗算で解けます。
(暗算:最終的な答え以外は、全くペンを持たないで解くこと。図形や関数も同様)
 
→中学3年生が手計算するより、私の暗算の方が大抵速いです。
→少なくとも中学校の教科書は、全問を暗算で解けます。
→ただし単純な計算問題は、小学生に負けます。


かつて一度だけ、県立高校の入試日に、
解答速報を作る現場に行ったことがあります。
 
県内の名だたる塾長達と一緒に、
当日の試験問題を解きました。
 
私は子連れで行ったために、数学も、
幼児の口にご飯を運びながら解いたのですが、
それでもその時のメンバーの中では、
一番最初に全問を解き終わりました。


↑こんな具合ですから、そこそこの実力はある
……と思うのですが、いかがなものでしょうか。
 
 

3.
県立中高一貫校でありがちな
理科社会の記述問題については、
生徒の答案を見て、その完成度から
部分点を出せます。
(ただし、最終的な点数は、採点者の判断によります)
 
→問題によっては、四谷大塚の模範解答よりも
「さらに模範的な解答」を示すこともできます。
 
 
4.
雑学的な知識量については、まあまあ自信がありますので、
理科社会では子供の興味を引く授業ができます。
 
→参考までに、私が毎月書いている文です:雑記帳
(最近は時間が足りなくて、かなりサボりがちです。すみません)
 
 
……あとは、直接ご判断いただくしかありません。
 
 
また、参考になるかどうかはわかりませんが、
youtubeで授業風景の動画をアップしています。
(カメラに向かって台本をしゃべる動画ではなく、生の授業を撮影したものです)
 

 
トップへ


模試や月例/週テストは本当に必要なのか
 
テストについては、しなくて済むのでしたらそれでもいい、とも思います。
ほとんどの場合、テストは基本的に、塾に利益がほぼ出ません。
(大手なら別でしょうが)
 
――――実は、テストの種類と人数によっては、赤字もあります。
 
 
また、手間と時間もかかりますので、
その分だけ授業を増やした方が、
はっきり言って儲かります。
 
 
ですから正直言うと、
 
経営的な視点だけで言えば、
受けても受けなくてもどちらでもいい
 
といったところです。
 
しかし、授業を受けてそのままでは、
どうしても「やったらやりっぱなし」になってしまいます。
 
それを避けるために、一番簡単なのは
「宿題を出すこと」
 
 
……なのですが、
 
 
当塾は宿題が嫌いなのです。


当塾が宿題を出さない理由
 
1.
やっつけ仕事になる可能性が非常に高い。
それならば、やらない方がいい。
 
2.
宿題とはすなわち、
 
「今日の授業で終わらなかった分は宿題」
 
「学力が上がらないのは、宿題をやってこないから」
 
「学力が上がらないから、宿題を増やしましょうか」
 
……などと、教務力の無さを押しつけるための、
非常に便利なツールであると考えているため。
 
3.
塾の宿題に追われて学校の宿題がおろそかになるのは本末転倒。
学校の成績も、受験には影響します。特に県立中は。
 
4.
家庭に負担がかかり、家庭内不和の原因にもなる。
(宿題がつらくて、中学受験自体をやめた例がありました)
 
5.
当塾は、家庭学習の量に応じて青天井で報償が与えられるので、やる気のある子は勝手にやってくる。
その結果、当塾の家庭学習は「義務(宿題)」ではなく「権利(ポイント稼ぎ)」となっている。


 
 
また、テストが宿題よりも確実に勝っている点は、競争です。
 
そのため、当塾は全てのテスト結果を、
受験者全員に公表しています。
 
競争があると、「友達に勝つ」という目的ができます。
逆に、最下位になりたくないというモチベーションでやっている子もいます。
 
宿題は単なる「作業」ですが、テスト勉強には積極性が生まれます。
 
月例テスト・週テストは、その競争を生み出すことで、
結果的に定着度が上がります。
 

 
以上のような理由により、中学受験コースの方には、
月例テストや週テスト(学年による)の受験を、
2022年度からは「押し売り」しています。
 
(以前は任意でしたが、押し売りする価値があると判断しました)
 
 
また模試については、5年生までは原則として、
希望者のみ受験としています。
 
6年生は必須としますが、合格判定が
信用できる模試に限定しています。
 
四谷大塚の「合不合判定」は、
志望校によっては使えませんので
お勧めしていません。
 
さらに、公中検模試については、
今後は原則として、
 
 
小5は全て無料
(受験料は塾が負担)
小6春まではギリギリまで安く提供
小6夏以降はちょっと値引き
 
 
ということにしました。
 
公中検模試を無料または値引きするのは、
塾内受験者を増やためですが、
それは、解説授業の質と、
合格判定の精度を上げるためです。
(合格判定は、私が分析して出しています)

 
トップへ


小学生にしては、月謝が高いようだが
 
他塾は、確かに小学生が格安のところが多いです。
存じております。
 
理由は簡単で、小学生価格は
「撒き餌」だからです。
 
 
多くの学習塾は、中学生の高校受験が
メインターゲットです。
 
ですからその場合、小学生の目的は
「普通の中学校に入った時に上位になること」
です。
 
または、
「小学校の勉強を完全にしておくこと」
です。
 
さらに言えば、塾の経営的には、
「少しでも早く、将来の中学生を確保すること」
が目的です。
 
要は、青田刈りです。
 
従ってその場合、
「小学校で教えてもらえないこと」や、
「中学受験に対応可能な問題」は、
最初からメニューにありません。
 
そんな塾は、主目的が高校受験ですので、
一番力を入れるのはもちろん中3です。
 
中2と中1は、定期試験で何点取るかが目標で、
それを塾の売りにしています。
 
その一方で、
小学生は定期試験がないために、
「中学に入るまでに、実力を、……つける?」
という、ぼんやりとした目標しかありません。
 
ですから、教材屋から仕入れた教材を、
そのまま与えてやらせる程度で、
それ以上のことは特に何もしません。
 
もちろん、中学生のようなテスト対策もありません。
 
 
つまり小学生は、
「簡単」
「手間がかからず」
「手間をかけず」
しかも
「サービス価格」
だから安いのです。
 
 
 
一方、当塾における小学生は、
中学受験に勝つために、本気で鍛える対象です。
 
中学受験対策では、学校の勉強を、
はるかに超えたことを教えています。
 
それを教える技術や知識は、
高校受験よりもずっと高いものが要求されます。
 
中学生だけを相手にする授業とは、
必要なスキルが比較になりません。
 
(中学生相手の塾関係者と色々話していると、

そういうことが非常によくわかります)

 
 
また、それに関わる塾の責任の重さも、
高校受験とは全く違います。
 
 
高校受験も大学受験も、志望校選定については
学校でも面談があって、
学校の先生が一緒になって考えてくれます。
 
しかし、中学受験においては、
学校の力を借りるのは、調査書の作成くらいです。
 
志望校相談に乗ってくれたなんて話は、
まず聞いたことがありません。
(親切な先生は聞いてくれるかもしれませんが、

普通は何も情報を持っていないでしょうし、
情報を集めるつもりもないと思います)

 
 
当塾の月謝が「普通の塾」よりも高いのは、
このような色々な要素が
形に表れたものだと解釈してください。
 
・普通レベルの高校が目標の、
・普通の小学生の方は、
・普通の、もっと安い塾にて、
・普通の小学校の勉強だけを、
・普通に進めることを、
・普通にお勧めいたします。
 
……ちょっと嫌な言い方をしてしまいましたが、
でもこれは、本当のことなんです。
 

 
トップへ


中学受験塾としても、月謝が高いようだが
 
当塾の月謝は、「中学受験塾」と比較しても、
もしかしたら高いように見えるかもしれません。
 
(本当に本気で中学受験対策をしている

個別指導や家庭教師は、当塾なんかより
べらぼうに高いですが)

 
 
理由は2つあります。
 
 
1つめは、その表示法です。
 
当塾は、全額をさらしているからです。
 
 
例えば、小6公立一貫校対策コースの場合、
当塾は、
 
90分単価3315円・月謝総額49500円
 
としています。
 
しかし同じ単価でも、「普通の塾」でしたら、
 

月謝26520円(諸経費別途)

 
と書くと思います。
 
中古車販売を見ればわかりますが、
少しでも安く表記して、安く見せかけるのが、物を売る常識です。
 
しかしそういうのが嫌いですので、全額を表記することにしています。
 
その結果、高く見えるのは仕方ありません。
 
 
なお、当塾には学習塾お約束の
「施設利用費」「管理費」「年会費」「諸経費」
という、
「表には決して金額が書かれることがない請求」
もないことを、付け加えておきます。
 
※四谷大塚の正会員会費は別です。

これは、ウチから四谷へ、右から左の経費です。

 
 
 
もう1つ、当塾は、やはり受験塾にお約束の
「後付けオプション」
が、ほぼありません。
 
(年と状況によっては、まれに実施します)
 


通常、受験生と言えば、
 
「受験が近づくにつれ、次々と登場するオプション」
……という建前の強制追加授業
 
が、必ずあるものです。
(今の塾業界の常識です)


 
ご存じないかもしれませんが、近年の学習塾業界は、
「なるべく敷居は低くして、入ったら徐々に単価を上げて、

最後はいかに追加授業を受けさせるか」

という商売システムが、確立しています。
 
どこの塾も、ホームページやパンフには掲載のない
オプションを、最初から必ず隠し持っています。
 
そして受験が近づくにつれ、合宿や日曜特講などの
「ご提案」をして、客単価をじわじわと増やしていきます。
 
これが、「普通の塾」の戦略です。
 
 
中学受験の場合、「普通の中学受験塾」において、
6年生が1年間で支払う額は、
websiteやパンフレットで公表されている、
もしくは面談で提示された「通常の月謝」の、
だいたい 2 倍 強 だと思っだほうがいいです。
(あの「2月の勝者」にも書いてあります)
 
これが 本 当 の 月 謝 です。
 
模試代やテキスト代まで入れると、「表示価格」の
およそ 2 . 5 倍 以 上 は見た方がいいと思います。
 
※ 高校受験向けの塾も、同じ商法が定着しつつあります。
 
 
しかし当塾は、このような戦略をとっておりません。
 
理由は単純で、
 
1. 塾業界での修行経験がないので、塾屋から見れば単なる非常識人
2. 人を雇っていないので、そもそも時間が取れない
 
……という、それだけのことです。
 
そういったわけで、当塾の授業単価は、
受験塾と比べても高いように見えるかもしれません。
 
しかし恐らく、年間を通じては、大手よりも安いはずです。
 
 
 
なお、当塾の授業単価は、4年生から6年生まで同じです。
 
普通は6年生が一番高いのですが、当塾は同じにしています。
 
「敷居は低く、徐々に引き上げて最後はガッツリもらう」
……という商法は、選択しておりません。
 

 
トップへ


県立中高メインということだが、
私立はどうなのか

 
私立も対応可能です。
 
受験算数は和差算からニュートン算まで、一通り教えられます。
 
中には、定番の解法よりもわかりやすい、
当塾オリジナルの解法で教えられるものもあります。
 
そもそも、当塾が最初に中学受験対策を
始めた頃は、まだ並木中等ができる前のことです。
 
当時は、
「中学受験

=茗溪を中心とした私立中
=○○算の攻略」

というものでしたから、
受験算数が教えられるのは
「塾として当然」です。
 
※ただし上に書いたとおり、

「中学受験対応」と書きながら
流水算もできない講師が教えている塾が現実にあります。

 
 
実は私立攻略も、四谷大塚のカリキュラムを
そのままなぞって進めるわけではなく、
ちょっとアレンジして使っています。
 


2020年度と2021年度の小6は、基本は県立一本のコースでした。
1人だけ別枠で、私立対策の子がいました。
 
2022年の小6は、私立向け「予習シリーズ6年」と、
県立対策の「公立対策」の二本立てでした。
またこの年も、別枠の私立対策がいました。
 
2023年の(新)小6は、
・一部の子は「予習シリーズ6年上」
・それ以外は「公立対策」
としています。
もちろん、別枠で私立対策も可能です。


 
県立志望で受講してきて、
滑り止めの私立を受けたいとか、
やっぱり私立専願にするとか、
そういった場合にも対応は可能です。
 
なお、近年は私立でも、県立のような
「適性検査型」の入試を設けるケースが
多く見られます。
 
それを考慮に入れると、
県立中高一貫校対策だけでも大丈夫、
という言い方もできます。

 

ただし茗溪のように、
「適性検査型」とは名ばかりの入試もあります。
 
逆に常総と土浦日大の「適性型」は、
県立そっくりにして「模試のような入試」を狙っています。

 

 
トップへ


自分の子供は受験可能なレベルかどうか
~各校の難易度について~

(2023.01更新)
 
まずは、近年の卒業生に多い、
古河中等を例に挙げてみます。
 


以下は、当塾における
 
・古河に合格した生徒
・古河に不合格だった生徒が、進学した高校
・普通に高校受験をして、下妻一高に合格した生徒
 
が、全国統一小学生テストで取った
偏差値を元に考察しています。
 
あくまで個人的・経験的な感触で、
曖昧なものであることを含み置きください。


 
 
どうやら、「中学受験の古河中等」は、
「高校受験の下妻一高」より、少し高いくらいのようです。
 
※学校全体の話ではなくて、合格ライン
――――いわゆるボーダーの話です。
 
誤差はありますが、今回はわかりやすく
古河中等≒下妻一高(高校)
としてみます。
 
 
下妻一高の偏差値は、おおよそ61~62です。
 
偏差値60とは、上位15%のことですが、
やはり計算しやすくするために、
1/7 としておきます。
その上で、こんな診断方法はいかがでしょうか。
 


まず、学校のクラスの人数を、7で割ってみてください。
それが、そのクラス内での、古河中等のボーダーです。
例えば、36人でしたら5位まで、28人でしたら4位までです。
 
ここで、クラス内のお友達を想像してみてください。
自分よりも学力が高い子は、何人いますか?
 
そして自分は、何位くらいでしょう?


 
実際は、そんな単純なものではないのですが、
さしあたっての目安としていかがでしょうか。
 
※ もちろん、ここから勉強しないと受かりません。
 
 
次に、下館一高附属中は、
だいたい古河と同じくらいだと思っていいようです。
 
 
また、下妻一高附属中は、
これまでの様子から計算すると、
古河や下館附属よりも少し偏差値が高いようです。
 
これは私の勝手な計算結果ですが、
下妻は、中学受験での偏差値55くらいがボーダーで、
世間一般では、おおよそ上位3~5%くらいでないと、
安心できないといったところです。
※ 中学受験と高校受験では、偏差値の基準が違います。
 
古河と同様の計算法でいえば、
 
クラスの人数を20か30で割って、その中に自分が入っているか
 
という考え方が、ちょうどいいくらいかと思います。
 
 
一方、並木中等と土浦一高附属は、
だいだい、高校受験でいえば
土浦一高くらいのレベルだと思っています。
 
高校受験の土浦一高はおおよそ、
「各中学から0~2人が合格」
というレベルです。
下妻市でいえば、
「市内で2~5人」くらいです。
 
言い換えると、
 
近隣の小学校2-3校をまとめた中で、
1番を取れるくらいのレベル
 
または、市内で3番以内
 
くらいで考えるのが良さそうです。
 
 
なお、私立中については、上から下までピンキリです。
 
並木レベルの江戸川取手もありますし、
毎年定員割れで、全員合格の学校もあります。
 
 
近隣私立では一番人気の茗溪は現在、
MGという普通クラスと、
ACという上位クラスがあります。
 
ACができてから、以前のように簡単には受からなくなりました。
特に、並木の滑り止めとして「適性検査型入試」が人気のため、
適性型で受けると、並木よりもレベルが上がります。
 
茗溪が第1志望の場合は、素直に推薦を狙った方が良さそうです。
ただし推薦でも、ACはなかなか取れないと思ってください。
感触としては、並木・土浦附属と同じくらいだと思っていますが、
首都圏模試センターによれば、並木より上だそうです。
 
 
 
茨城県内の中学受験に関する偏差値は、
茨進や日能研からも公表されていますが、
個人的には、首都圏模試のものが一番、
私の感触と似ています。
 
首都圏模試の予想偏差値は、
こちらからご覧になってみてください。
 
茨城県立の中学校は、
・「予想偏差値」→受験日1/1~19
・「結果偏差値」→最後のページ
のあたりに入っていると思います。
 
 
本当は、一番正確に偏差値を出すのは、四谷大塚だと思っています。
 
しかしそれ故に、データ不足の学校は合格判定を出そうとしません。
近隣の中学では、江戸川取手と並木中等以外の偏差値データを公表していません。
ですから、それ以外の中学を志望する方は、四谷大塚は関係ないと思って結構です。
 
当塾もそんな理由から、四谷大塚の模試はここ数年、殆ど利用していません。
 
 
トップへ