【中学受験FAQ】

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当塾の中学受験コースに関して、よくあるご質問をまとめました。
 
1.受験勉強はいつから始めるのがいいか
 
2.講師の力量はどの程度か
 
3.模試や月例/週テストは本当に必要なのか
 
4.小学生にしては、月謝が高いようだが
 
5.県立中高メインということだが、私立はどうなのか
 
6.自分の子供は受験可能なレベルかどうか ~各校の難易度について~


受験勉強はいつから始めるのがいいか
 

これについて、正解はありません。
受かる子は、6年生の夏からでも受かっています。
逆に、4年生や5年生で当塾に立ち寄られた状態で、
(もっと前からがんばってきて欲しかった……)と思う子もいます。
 
 
よく、中学受験は4年生からがスタートと言われまして、
四谷大塚の教材(予習シリーズ)も、4年開始を前提に作られています。
しかし、同じ四谷大塚でも、1-3年生向けのジュニア教材は、上記を先取りした内容で構成されています。
当然、3年生までにジュニア教材を使って学んでいた方が、さらに有利となります。
 
 
ある年の春期講習では、就学前(卒園後の春休み)の受講生が2人いました。
そのうちの1人、比較的イマイチだなーと思われた子は、毎週当塾でジュニア教材を使うことになりました。
その数ヶ月後、夏期講習も同じ2人が受講したのですが、その後何もしてこなかった塾外生より、
毎週ジュニア教材を受講していた塾生の方が、明らかにできるようになっていました。
(私も驚きました)
やはり、やればやっただけの効果はあるようです。
 
ただし、これはあくまで一例です。
 
 
ここでの結論は、
 
「受験対策は、早く始めて損はない」
「開始が遅くなるほど、負担は増える可能性が高い」
 
という程度にとどめておきます。
 

 
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講師の力量はどの程度か
 

当塾では、塾長の朝倉が、幼児から高校生までの全学年を教えています。
教務力は、それなりにあると思っています。
しかしサピックスや四谷大塚本校舎の講師と同レベルかと言われると、そこまで自信があるわけではありません。
ただし、巷にあふれる個別指導の講師には、絶対に負けない自信があります。
 
当塾では、中学受験は2001年から実施していて、様々な教材を経由して今の形に辿り着きました。
中学受験を始めてから、たかだか数年の塾よりも、教務力は確実に高いと思っています。
(中学受験対応と宣伝しながら、流水算もできない講師をあてがう塾があるようですので、注意が必要です)
 
 
一応現状では、こんな感じです。
 
 
・全国統一小学生テスト(四谷大塚)の問題でしたら、初見でも、大抵その場で解けます。
(6年生の算数では、解説を見ないと解けないものも、たまにありますが……)
 
 
・茨城県立の高校受験の数学の問題は、ほとんどの問題を、暗算で解けます。
(暗算:最終的な答え以外は、全くペンを持たないで解くこと。図形や関数も同様)
→竹園・土一受験レベルの中学3年生が手計算するより、私の暗算の方が大抵速いです。
→少なくとも中学校の教科書の問題は、全問を暗算で解けます。
→複雑なだけの単純計算問題は、大して速くありません。

 
 

かつて一度だけ、県立高校の入試日に、
解答速報を作る現場に行ったことがあります。
県内の名だたる塾長達と一緒に、当日の試験問題を解きました。
 
私は子連れで行ったために、数学も、幼児の口にご飯を運びながら解いたのですが、
それでもその時のメンバーの中では、一番最初に全問を解き終わりました。
 
ですから、そこそこの実力はあると思うのですが、いかがでしょうか。

 
 

・県立中高一貫校でありがちな理科社会の記述問題については、生徒の答案を見て、その完成度から部分点を出せます。
(ただし、最終的な点数は、採点者の判断によります)
→問題によっては、四谷大塚の模範解答よりも「さらに確実な解答」を求めることもあります。
 
 
・雑学的な知識量については、まあまあ自信がありますので、理科社会では子供の興味を引く授業ができます。
→参考までに、私が毎月書いている文です:雑記帳
 
 
……あとは、直接ご判断いただくしかありません。
 
 
また、参考になるかどうかはわかりませんが、youtubeで授業風景の動画をアップしています。
 

 
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模試や月例/週テストは本当に必要なのか
 

テストについては、しなくて済むのでしたらそれでもいい、とも思います。
ほとんどの場合、テストは基本的に、塾に利益がほぼ出ません。(大手なら別でしょうが)
――――実は、テストの種類と人数によっては、赤字もあります。
また、手間と時間もかかりますので、その分だけ授業を増やした方が、はっきり言って儲かります。
 
ですから正直言うと、経営的には受けても受けなくてもどちらでもいいといったところです。
 
しかし、授業を受けてそのままでは、どうしても「やったらやりっぱなし」になってしまいます。
それを避けるために、一番簡単なのは宿題を出すことなのですが、当塾は宿題が嫌いなのです。
 
※当塾が宿題を出さない理由

・やっつけ仕事になる可能性が非常に高い
 
・宿題とは、
「今日の授業で終わらなかった分は宿題」
「学力が上がらないのは宿題をやってこないから」
「学力が上がらないから宿題を増やしましょうか」
……などと、教務力の無さを押しつけるための、非常に簡単なツールであると考えているため
 
・塾の宿題に追われて学校の宿題がおろそかになるのは本末転倒
 
・家庭に負担がかかり、家庭内不和の原因にもなる(宿題がつらくて、中学受験自体をやめた例がありました)
 
・当塾には、家庭学習の量に応じて青天井で報償が与えられるシステムがある

 
 

テストが宿題よりも確実に勝っている点は、競争です。
競争があると、「友達に勝つ」という目的が生まれます。
月例テスト・週テストは、その競争を生み出すことで、結果的に定着度が上がります。
(そのためにも、当塾は全てのテスト結果を、受験者全員に公表しています)
 
 
学んだ内容を少しでも残すためにも、月例テストや週テストの受験をお勧めしています。
(ただし、強制ではありません)
 
 
なお模試については、5年生まではほとんどの場合で希望者のみとしています。
6年生は必須としますが、合格判定が信用できる模試に限定しています。
※四谷大塚の「合不合判定」は、志望校によっては使えませんのでお勧めしていません。

 

 
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小学生にしては、月謝が高いようだが
 

他塾は、確かに小学生が格安のところが多いです。存じております。
理由は簡単で、小学生価格は「撒き餌」だからです。
またもう1つは、当塾は後付けオプションが、ほとんど無いからです。
 
 
多くの学習塾は、中学生の高校受験がメインターゲットです。
ですからその場合、小学生の目的は
「普通の中学校に入った時に上位になること」です。
または、「小学校の勉強を完全にしておくこと」です。
 
その場合、
「小学校で教えてもらえないこと」や、
「中学受験に対応可能な問題」は、メニューにありません。
 
さらに言えば、塾の経営的には、
「少しでも早いうちに、中学生となる生徒を確保しておくこと」
が目的です。
要は、青田刈りです。
 
あくまで目的は高校受験ですので、一番力を入れるのはもちろん中3です。
中2と中1は、定期試験で何点取るかが目標で、それを売りにしています。
 
一方で、定期試験がない小学生は、中学校に入るまでに実力をつけるという、ぼんやりとした目標しかありません。
そこで、教材屋から仕入れた教材を与えてやらせる程度で、それ以上のことは特に何もしません。
 
 
つまり小学生は、簡単で手間がかかってない上、サービス価格だから安いのです。
 
 
一方、当塾における小学生は、中学受験に勝つために、本気で鍛える対象です。
 
中学受験対策では、学校の勉強を、はるかに超えたことを教えています。
それを教える技術や知識は、高校受験よりもずっと高いものが要求されて、中学生相手とは比較になりません。
(中学生専門の塾関係者と話していると、非常によくわかります)
 
また、それに関わる塾の責任の重さも、高校受験とは全く違います。
高校受験は、志望校選定も学校の先生方が一緒になって考えてくれますが、
中学受験における小学校は、調査書の依頼くらいしか協力を期待できません。
 
 
当塾の月謝は、このような色々な要素が形に表れたものだと解釈してください。
 
普通の高校受験だけが目標の方は、もっと安い普通の塾にて、普通の小学校の勉強だけを普通に進めることをお勧めいたします。
 
 
 
当塾の月謝は、「中学受験塾」と比較しても、もしかしたら高いように見えるかもしれません。
(本当に本気で中学受験対策をしている個別指導や家庭教師は、当塾なんかよりもべらぼうに高いですが)
 
しかし当塾では、受験生にお約束の、
「受験が近づくにつれ、次々と登場するオプション(という建前の強制追加授業)」
がありません。
また、授業料以外の「諸経費」がありません。
 
近年の学習塾業界は、
「なるべく敷居は低くして、入ったら徐々に単価を上げて、最後はいかに追加授業を受けさせるか」
という商売システムが、確立してしまっています。
どこの塾も、ホームページやパンフには掲載のないオプションを、最初から隠し持っています。
受験が近づくにつれ、合宿や日曜特講などの「ご提案」をして、単価を増やすためです。
これが、「塾業界の常識」です。
 
「普通の中学受験塾」において、6年生が1年間で支払う額は、提示された「通常の月謝」の2倍強だと思っだほうがいいです。
これが「オプション商法」の実態です。
模試代やテキスト代を入れると、2.5倍以上は見ておいた方がいいと思います。
(高校受験向けの塾も、同じ商法が定着しつつあります)
当塾のようなバカ正直な月謝の公開は、普通はしていません。
 
そういったわけで、当塾の授業単価は、受験塾と比べても高いかもしれません。
しかし恐らく、年間を通じては、大手よりも安いはずです。
また授業単価は、4年生から6年生まで同じです。
普通は6年生が一番高いのですが、当塾は同じにしています。
「敷居は低く、徐々に引き上げて最後はガッツリもらう」という商法は、選択しておりません。
 

 
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県立中高メインということだが、私立はどうなのか
 
私立も対応可能です。
受験算数は和差算からニュートン算まで、一通り教えられます。
中には、定番の解法よりもわかりやすい、当塾オリジナルの解法で教えられるものもあります。
そもそも、私が最初に中学受験対策を始めた頃は、まだ並木ができる前のことでしたので、
当時は「中学受験=私立中=○○算の攻略」でした。
 
ただ、ここ何年かは公立一貫対策が中心になっていますので、
私立中各校の出題傾向は、勉強し直す必要があるかもしれません。
 
実は、私立の攻略も、四谷大塚をちょっとアレンジして使う作戦があります。
(四谷大塚の教材は、江戸川取手以外の茨城県内の私立には、レベルが高すぎることがあります)
 
しかし最近は希望者が少ないので、ご都合と時間割とご相談の上、という形で実施いたします。
(現在1人だけ、最初から私立コースの生徒がいます)
 
また、県立志望で受講してきて、滑り止めの私立を受けたいとか、やっぱり私立専願にするとか、
そういった場合にも対応は可能です。
 
なお、近年は私立でも、県立のような「適性検査型」の入試を設けるケースが多く見られます。
それを考慮に入れると、県立中高一貫校対策だけでも大丈夫、という言い方もできます。
(ただし、「適性検査型」とは名ばかりの入試もありますので、注意は必要です)
 

 
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自分の子供は受験可能なレベルかどうか
~各校の難易度について~

 
近年の卒業生に多い、古河中等を例に挙げてみます。
 

以下は、当塾における
 
・古河に合格した生徒
・古河に不合格だった生徒が、進学した高校
・普通に高校受験をして、下妻一高に合格した生徒
 
が、全国統一小学生テストで取った偏差値を元に考察しています。
 
あくまで個人的・経験的な感触で、曖昧なものであることを含み置きください。

 
 
どうやら、「中学受験の古河中等」は、「高校受験の下妻一高」より、少し高いくらいのレベルのようです。
(学校全体の話ではなくて、合格ライン――――いわゆるボーダーの話です)
 
誤差はありますが、今回はわかりやすく古河中等≒下妻一高としてみます。
 
 
下妻一高の偏差値は、おおよそ60です。
偏差値60というのは上位15%のことですが、やはり計算しやすくするために、おおよそ1/7としておきます。
 

では、学校のクラスの人数を、7で割ってみてください。
それが、そのクラス内での、古河中等のボーダーです。
例えば、36人でしたら5位まで、28人でしたら4位までです。
ここで、クラス内のお友達を想像してみてください。
自分よりも学力が高い子は、何人いますか?

 
実際は、そんな単純なものではないのですが、さしあたっての目安としていかがでしょうか。
※ もちろん、ここから勉強しないと受かりません。
 
 
下館一高附属中は、古河よりも少々偏差値が低いとされています。
 
 
下妻一高附属中はまだ未知数ですが、古河よりも少し偏差値が高くなるのではないかと予想しています。
 
 
並木中等はだいだい、高校受験でいえば土浦一高くらいのレベルだと思っています。
高校受験の土浦一高はおおよそ、普通の中学校から0~2人くらいが合格できるレベルです。
言い換えると、近隣の小学校2-3校をまとめた中で、1番を取れるくらいのレベルと考えるのが良さそうです。
 
 
なお、私立中については、上から下までピンキリです。
並木レベルの江戸川取手から、定員割れで全員合格の学校もあります。
 
まれに、学力が低い子の親御さんで、
「地元中では、うちの子は置いて行かれるかもしれない」
という懸念から、手厚いフォローを求めて私立中に行かせるご家庭もあるようです。
 
 
茨城県内の中学受験に関する偏差値は、茨進や日能研からも公表されていますが、
個人的には、首都圏模試のものが一番、私の感触と似ています。
 
首都圏模試の予想偏差値は、こちらからご覧になってみてください。
古河中等は、受験日1/1~19、偏差値50のあたりに入っていると思います。
 
本当は、一番堅実に偏差値を出すのが四谷大塚です。
しかしそれ故に、データ不足の学校については、偏差値を出そうとしません。
近隣の中学では、江戸川取手と並木中等以外の偏差値を出していません。
ですから、それ以外の中学を志望する方にとっては、関係ないと思ってくださって結構です。
 
 
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