お問い合わせ0296-43-2615
HOME雑記帳(あすなろ)
「あすなろ」は、毎月の月謝袋に入れているエッセーです。
生徒にとって、いつかどこかで役に立つかもしれない知識になればいいなあ、と思いながら書いています。
対象は中学生/小学校高学年くらいから大人までを想定しています。
↓サイト内検索
----------2021年度入試結果---------- ◆◆◆ 小学生:中学受験/受検 ◆◆◆ (合格数 / 受験数) ・土浦第一高等学校附属中学校 1/1(100%) ・下館第一高等学校附属中学校 1/1(100%) ・並木中等教育学校 1/3(33%) ・古河中等教育学校 3/4(75%) ・...
令和3年春期講習のご案内詳細です。 今回は、小学生全学年(新小1から新小6)が対象です。 ※2/28更新:月謝計算が何ヵ所もおかしかったのを直しました ※3/3更新:残席数を更新しました ※3/7更新:残席数を更新しました ※3/10更新:残席数を更新しました ※3/14更新:残席数を更新しました ※3/22更新:残席数を更新しました &n...
小6(新中1)数学短期 超 集 中 講座 (定員12 あと0) ・参加条件: 学力定着度調査(学校にて1月実施)で、 算数の得点が 88.0% 以上だった方 ・目標: 4月11日の数学検定で5級(中1相当)に合格 日時: (金)3/5・3/12・3/19・3/26・4/2 ……18:00-19:30 (木)4/8 ...
2021年01月号 ご存じかもしれませんが、この国では2月14日に向けて、チョコレートの売り上げが伸びます。 そう。 バンアレンタインデーです。 バンアレンタインデーになぜチョコレートなのかは、 お菓子メーカーが作り出したものだとされています。 が、そもそもバンアレンタインとは何なのか、由来をご存じでしょうか。 &...
2020.12号 七福神のお話、続きです。 前回は、その始まりとなった三体……じゃなくて三柱である 恵比寿(えびす)・大黒(だいこく)・毘沙門(びしゃもん)の話でした。 ですから今回は、それ以外の四柱です。 有名どころで言ったら、次点は布袋(ほてい)か弁天(べんてん)あたりでしょうか。 どっちが先でも...
2020.11号 七福神のお話です。 七福神と言えば、宝船に乗っていて、その絵を枕の下に敷いて寝ると、 よい初夢を見ることが出来るなんて話があるんですけど、 ――――知らないかなあ。 洋菓子のブランドである「タカラブネ」は、もちろんここから名前を取っています。 元は「宝船屋」という名前だ...
-----2020年度入試結果----- ◆◆◆小学生:中学受験/受検(全3人)◆◆◆ ・東京大学教育学部附属中等教育学校 ×1 ・古河中等教育学校 ×2 「古河中等合格100%」を うたっている塾があるようですね。 当塾も、5年間は合格100%でした。 ※ ちなみに、1人受けて1人合格でも100%です。 ◆◆◆...
2020.10号 地球の終わりの話から、仏様の如来、菩薩と続いて、次は天(てん)の話です。 前回も書いたのですが、天は「ほとけさま」ではありませんが、天の像は「仏像」です。 例えば、阿修羅天の像が有名ですよね。 いや、阿修羅展ではなくて、阿修羅天なのですが……。  ...
令和2年冬期講習のご案内詳細です。 今回は、小1から小4が対象です。 今回の申込締切は、テキスト準備の都合上、 ・12/10(木) を一次締切とします。 それ以降でもお申し込みは可能ですが、初日のテキストがコピーになる可能性がありますので、その点ご容赦ください。 お申込は、...
2020.09号 小5の授業中だったか、今後の地球について、話をしたことがあります。 今後の地球といえば、定番の地球温暖化を始めとして、色々とテーマはあるとは思います。 しかしその時に話したことは、それよりも、もうちょっとだけ未来のことです。 すごーく簡単に言うと…… あと50億年とか70億年とか経つと、太陽の直径...
2020.08号 今回は、コロナについて書きましょう。 まずは、コロナってご存じでしょうか。 おや? 知っていましたか。 なかなかの通ですね。 そうです。 コロナというのは、皆既日食の時に見られるこれのことです。 これの正体は、太陽の表面を覆っているガスです。...
2020.07号 ある日の明け方。 家に帰ると、誰もいない居間にこんなものが置いてありました。 「祝」 「祝」 私「わーいおめでとうー」 私「わーいありがとうー」 私「……何が?」 なんだかよくわかりませんが、めでたい...
2020.06号 前回の続きです。 カルデラのお話です。 小中学校の理社のレベルでは、カルデラと言えば阿蘇で、その規模は世界有数だなんて書いてあると思います。 多分。 確かに、以前はそういう認識だったらしいのですが、今では日本一ですらないようです。 とはいっても、「カルデラ作りでギネスにチャレンジ」という町おこしイ...
2020.04号 先日、どこかの授業中にカルデラの話をしました。 確か新小5の文系(社会)の時だったと思いますが、中学生の社会の解説だったかもしれません。 『鬼界カルデラという巨大なカルデラが海の中にあって、こいつが大噴火したときは、当時九州南部に住んでいた人たちが全滅した』 ……という話ですが、覚えている方はいま...
2020.03号 「鐙」のお話です。 まず、読めます? 高校生は読めてもいいとは思うのですが、読めない人も多いかもしれません。 「あぶみ」という字です。 あぶみというのは、バグの名前ですね。 ……ウソです”馬具”です。 古典では、平家物語あたりに登場してもいいとは思うのですが、あんまり見たことがありま...
2020.02号 今回もまた擬態の話です。すみません。 これまでのお話 その1→擬態-1 カモフラージュ その2→擬態-2 特殊なカモフラージュ 前回は脱線しまくっていましたが、戻します。 擬態には大きく分けて「周囲に紛れる」と「別の動物に化ける」の2種類があるのですが、今回は後者の方です。 ハチのよう...
2016.11号 「蜘蛛の子を散らすよう」という言葉があります。 「散り散りになって逃げる様子」を表す言葉です。 しかしここで、なぜクモなのか、何をモチーフにした言葉なのか、そのあたりって案外知られていないらしいんですね。 最近、そんなことに気付きましたので、ちょっと書いてみます。 クモは、ほとんどの種類で、卵をまとめて卵嚢(ら...
2016.03号 少し前のこと、この場でちらし寿司のお話をしたことがあります。 (2015.06:No.164) その回は「俺の食いたいちらし寿司が売ってないぞギャー」という内容だったのですが、同じような代物はまだ他にもあります。 例えば、おでんとかおでんとか。 おでんで画像検索すると、ウィキを初めとしてこんなのが...
2020.01号 擬態とかカモフラージュとかの話の続きです。 これまでのお話→擬態-1 カモフラージュ 前回はカモフラージュの例として、主に周囲に紛れる話をしていたのですが、別に景色に溶け込む必要は無い、という開き直ったカモフラージュもあります。 例えば、シマウマの縞模様です。 シマウマは、遠くで多数の...